エティハド航空A380のスイートのリビングルームが修復され、航空機愛好家のアルン・ラジャゴパル氏のドバイのアパートに設置された。同氏は当初、革張りのソファ席だけを購入するつもりだった。

主なポイント

  • 設置作業は、約1年にわたる修復と改修を経て、2026年6月に完了した。
  • ラジャゴパル氏が取得したのは、3室からなるレジデンス・スイートのリビングルーム部分で、寝室やバスルームではない。

エティハド航空A380のスイートはどのように修復されたのか

ラジャゴパル氏は、UAEを拠点とする航空機部品のアップサイクル企業、ウィングス・クラフトの作業場で、解体されたリビングルームを見つけた。同社の創業者ファワズ・モハメド・アリ氏は、ソファだけでなく区画全体を取得するよう勧めた。

エンジニアたちは、破損または欠損した部品を修理・交換し、航空機のシステムをアパートで使えるように改修した。大型部品はサービス用エレベーターに入らなかったため、作業員6人が階段で7階まで運び上げた。

完成した空間には、特注の32インチテレビ、電動窓シェード、間接照明、USB充電ポート、プライバシーを確保するスライドドアが備わっている。ラジャゴパル氏は、仕事や食事、くつろぎ、ゲストのもてなしに利用できる。

航空機を中心に築いたコレクション

エティハド航空は2014年にレジデンスを導入した。エアバスA380のスイートには、専用のリビングルーム、独立した寝室、シャワー付きの専用バスルームがある。ラジャゴパル氏はレジデンスに7回搭乗したことがある。

同氏のコレクションには、エミレーツ航空のA380初便で使われたファーストクラスの座席や、A380の車輪から作られたコーヒーテーブルも含まれる。設置にかかった正確な費用は明らかにしなかったが、その投資額で車を買えたかもしれないと述べた。

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