Chronusは2026年10月26日、音声またはテキストで職場での会話を練習できるツール「Rumi Coach」を発表し、AIコーチング市場に参入しました。この製品は単独で、または同社のメンタリングソフトウェアと組み合わせて利用できます。
主なポイント
- 初期機能の「Roleplays」では、すぐに使える30種類のシナリオを提供し、組織が作成したシナリオにも対応します。
- Chronusによると、従業員が共有を選択しない限り、個人の結果は非公開となり、管理者には集計されたインサイトが提供されます。
Rumi Coachの仕組み
Rumi Coachは、AIコーチングと人によるメンタリングを組み合わせた「Rumi by Chronus」プラットフォームの一部です。初期機能の「Roleplays」では、難しいフィードバックを伝える場面や、ステークホルダーからの依頼に応じる場面などを従業員が練習できます。
各練習の後、従業員には準備度のレベルとフィードバックが提示されます。組織は提供されたシナリオを編集し、独自のシナリオを追加して、アクセスできる従業員を指定できます。
コーチは、役職、スキル、目標、キャリアパスなど、顧客が共有を選択した組織情報を利用できます。同社のメンタリングサービス「Rumi Mentor」では、AIを活用したマッチングとガイド付きの対話を提供しています。
提供状況とプライバシー上の制限
Chronusによると、組織はRumi CoachまたはRumi Mentorを単独で利用でき、後からもう一方を追加できます。Rumi Coachは現在利用可能ですが、発表では価格は明らかにされませんでした。
Chronusによると、AIが利用できるプロフィール情報は管理者が選択し、管理者が閲覧できるのは個々の記録や準備度のレベルではなく、集計レポートです。同社は、音声は保存されず、顧客データはAIの学習に使用されず、結果は従業員が共有を選択した場合にのみ共有されるとしています。
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