親会社のマルチチュードAGは2026年10月26日、ユーロ建て債券の発行の可能性について、マルチチュード銀行が検討していると発表した。同行は同日から始まる債券投資家との面談を手配するため、共同主幹事2社を起用した。

マルチチュード銀行債、引き続き検討段階

発行が提案されている証券は、変動金利の永久劣後債(その他Tier 1資本債)となる見込み。マルチチュードによると、完全子会社が発行を検討しているが、売却の完了は発表していない。

発表では、発行額や取引が実施される場合の日程は明らかにされなかった。投資家との面談は、同行による発行の可能性の評価の一環として行われる。

主幹事と銀行の概要

パレート・セキュリティーズABとDNBカーネギー・インベストメント・バンクAB(publ)が、面談の共同主幹事に指名された。

マルチチュード銀行はマルタの認可を受けた信用機関で、欧州全域の個人および企業に、預金、融資、決済などのデジタル銀行サービスを提供している。親会社のマルチチュードAGはフランクフルト証券取引所に上場している。

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