天然ガスパイプライン運営会社DTミッドストリームの2026年第3四半期の決算は合計1億1,800万ドルとなり、通期の調整後EBITDA見通しを11億8,500万~12億2,500万ドルに引き上げた。

主なポイント

  • 第3四半期の調整後EBITDAは3億100万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.16ドルだった。
  • 経営陣は、年初来の業績が計画を上回ったと述べ、24億ドル相当の成長プロジェクトが確約されたと明らかにした。
  • 取締役会は、2027年1月に支払われる1株当たり0.88ドルの配当を決議した。

DTミッドストリームの決算と見通し

デトロイトに本社を置く同社は10月29日、第3四半期の純利益と営業利益がいずれも1億1,800万ドル、希薄化後1株当たり1.16ドルだったと発表した。前四半期の純利益は1億1,200万ドルだった。

2026年最初の9カ月間の純利益は3億6,000万ドルで、2025年の同期間の3億3,000万ドルを上回った。

ジェフ・ジュエル最高財務責任者(CFO)は、年初来の業績が計画を上回ったと述べ、業績と年末までの見通しを踏まえてガイダンスを引き上げたと説明した。提供されたリリースには、従来のガイダンスのレンジは記載されていなかった。

パイプラインプロジェクトが投資決定に到達

デビッド・スレーター会長兼最高経営責任者(CEO)は、第3四半期に3つのプロジェクトが最終投資決定に至ったと述べた。その中には、容量を日量約3億立方フィート増やし、パイプライン全体の輸送能力を20%引き上げることを目指すMIST南向き拡張の第1段階が含まれる。

この 中西部ガス・トランスミッション・パイプライン は、アパラチア地域の供給源と中西部を結ぶ全長402マイルの州際システムだ。その他のプロジェクトは、このシステムからインディアナ州の大規模発電所に供給する新たな支線と、ガーディアン・パイプライン近代化計画の第2段階である。

配当と非GAAP指標

決議された配当は2027年1月15日に支払われ、2026年12月15日の営業終了時点の株主名簿に記載された株主が対象となる。

調整後EBITDAと営業利益は非GAAP指標である。DTミッドストリームによると、調整後EBITDAは利息、税金、減価償却費および償却費などの調整項目を除外しており、GAAPに基づく業績の代替ではなく、補足として用いるべきものだ。通期レンジは経営陣によるガイダンスであり、確定した実績ではない。

次の節目

次に確定している節目は、決議された配当の対象となる株主を確定する12月15日の基準日だ。

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