ジオパークは2026年10月21日、アルゼンチンのバカ・ムエルタ頁岩層にあるコラレラ・ノレステ探鉱鉱区を落札したと発表しました。総投資コミットメントは約9,500万ドルです。今回の落札で同社の鉱区面積は拡大しますが、共同事業契約の締結と州政府の承認取得はまだ完了していません。

主なポイント

  • 対象鉱区はグロスで約2万6,900エーカー、ジオパークの持ち分に相当するネット面積で2万4,200エーカーです。
  • ジオパークの入札には、6,050万ドルのアクセス料と2坑井の探鉱プログラムが含まれます。
  • その後の開発支出は、坑井の結果、プロジェクトの採算性、ジオパークの投資基準に左右されます。

目次

バカ・ムエルタ鉱区の落札、州政府の承認待ち

ジオパークは、州営エネルギー会社のガス・イ・ペトロレオ・デル・ネウケン(GyP)が実施した公開入札を通じて、コラレラ・ノレステ鉱区を確保しました。入札では15鉱区が提示され、10社から20件の応札がありました。ジオパークによると、同社の提案は入札の落札評価方式で最高点を獲得しました。

ジオパークによるコラレラ・ノレステ鉱区落札の発表によると、両社は共同事業契約を締結し、その後、ネウケン州の州政府執行部による承認を得る必要があります。したがって、この発表が示すのは鉱区の落札であり、契約上および承認上のすべての手続きが完了した取引ではありません。

この鉱区はバカ・ムエルタ北部のリンコン・デ・ロス・サウセス近郊に位置し、既存インフラや開発が拡大している非在来型資源の開発エリアに近接しています。アルゼンチンにおけるジオパークのロマ・ハリョサ・エステおよびプエスト・シルバ・オエステの資産を補完するものです。

項目詳細
ロイヤルティ入札条件および適用される共同事業条件に基づき12%。
初期探鉱期間4年間。
探鉱期間の延長オプションさらに4年間。
生産コンセッション商業発見の宣言および適用要件の充足後、35年間。
GyPの資金負担に関する取り決めジオパークがGyPの10%持ち分にかかる費用を立て替え、将来生産におけるGyPの取り分の最大80%から回収します。

アクセス料が投資コミットメントの柱に

総額約9,500万ドルの投資コミットメントには、ネウケン州への一括アクセス料6,050万ドルと初期作業プログラムが含まれます。ジオパークは鉱区の90%の権益を保有して操業を担い、GyPが残る10%を保有します。

作業コミットメントでは、初期探鉱期間中に水平坑井2坑を掘削し、水圧破砕を実施することが求められます。各坑井は水平区間の長さを2,000メートル、フラクチャリング段数を30段とする計画です。

ジオパークは、資本配分の優先順位を変更することなく、手元資金と確約済みの流動性資金を通じてアクセス料およびその後のコミットメントを賄う見込みです。初期のコミットメントは、鉱区の全面的な開発に資金を投じる決定を意味するものではありません。

坑井の試験結果が追加支出を左右

初期の2坑井の掘削後、ジオパークは生産性と資源の質を評価するため、長期の試験期間を設ける計画です。追加の評価・開発投資は、技術的な結果、経済性、同社の資本配分基準に基づいて決まります。

最高経営責任者(CEO)のフェリペ・バヨン氏は、追加投資について技術的な実績と魅力的な採算性による裏付けが必要となる、段階的なアプローチを説明しました。これにより、10月に発表された鉱区面積の拡大と、将来の生産寄与は切り分けられます。後者は探鉱と開発の成功に左右され、現時点では確定していません。

結論

次の手続きは、共同事業契約の締結と州政府の承認取得です。ジオパークは、それらが完了した後に鉱区と計画中の評価活動について追加情報を提供するとしています。

ニュースをもっと読む

FinanceVelixのニュースをもっと読む

免責事項

この記事はFinanceVelixによる一般情報の提供を目的としており、個別の財務、投資、法律、税務に関する助言ではありません。市場価格、金利、経済状況は変化する可能性があり、投資には損失のリスクが伴います。記載された事実は公開時点で入手可能な資料に基づいており、変更される場合があります。重要な情報はご自身で確認し、必要に応じて資格を有する専門家にご相談ください。資産、企業、サービスへの言及は推奨を意味するものではありません。