2026年9月15日の取締役会決議を受け、JPMorganの普通株1株あたりの配当は1.50ドルから1.65ドルに引き上げられました。10%の増額により、同行の四半期現金配当は1株あたり15セント増加し、支払日は2026年10月31日の予定です。

主なポイント

  • 取締役会は普通株の四半期配当を1株あたり1.65ドルとすることを決議しました。
  • 配当の対象となるのは、2026年10月6日の営業終了時点で株主名簿に記載されている株主です。
  • 新たな配当率が維持された場合、年間では1株あたり6.60ドルに相当しますが、将来の支払いを約束するものではありません。

目次

JPMorganの配当増額は決議済みの支払い

JPMorgan Chaseが9月に発表した配当決議により、今回の増額は単なる提案ではなく、承認済みの配当として確定しました。対象は同行の発行済み普通株で、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルJPMで上場しています。

今回の増額により、対象となる株式を100株保有する投資家は、適用される税金を差し引く前の金額で、前回の配当率での150ドルに対し、今四半期は165ドルを受け取ることになります。配当を受け取る資格は発表された基準日に基づきます。基準日と後日の支払日を混同しないようにしてください。

項目詳細
決議日2026年9月15日
基準日2026年10月6日の営業終了時
支払日2026年10月31日

配当の増額だけでは将来の配当の安全性は確定しない

新たな四半期配当率を年率換算すると、1株あたり6.60ドルとなり、前回の配当率での6.00ドルから増加します。この計算は増額の規模を示すものですが、今後4回の支払いが決議されたことを意味するものではありません。

また、今回の配当決定だけで、株式が割安であるか、将来の配当が増額されるかが明らかになるわけではありません。これらを判断するには、収益、資本要件、株価を含む、より広範な評価が必要です。

JPMorganは、個人・商業銀行業務、投資銀行業務、金融取引処理、資産運用を手掛けています。同行の9月の発表によると、2026年6月30日時点の総資産は5.0兆ドル、株主資本は3,750億ドルでした。これらの数値は貸借対照表の状況を示すものであり、将来の配当を保証するものではありません。

結論

次に確定している節目は、2026年10月31日の支払いです。今回決議された増額により株主の四半期現金収入は増加しますが、その後の配当決定は今回承認された配当とは別に判断されます。

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