豪州のドナルド希土類・ミネラルサンド・プロジェクト向けEnergy Fuelsの資金調達が、2026年10月27日に前進しました。同社は、豪州の政府機関2機関から最大1億8,000万豪ドルの条件付き融資承認を得たと発表しました。同社株は時間外取引で1.9%上昇しました。

主なポイント

  • Export Finance Australiaは7,000万豪ドルの融資を承認し、National Reconstruction Fund Corporationは最大1億1,000万豪ドルを承認しました。
  • これらの承認は条件付きで、ドナルド・プロジェクトの建設資金の調達を支援することを目的としています。
  • 最終投資決定は2026年末までに行われる見通しです。

Energy Fuelsの資金調達は引き続き条件付き

豪州の承認額は、合計の上限額で約1億2,600万米ドルに相当します。これは融資の承認であり、資金が実際に支払われたことや建設が始まったことを確認するものではありません。

Energy Fuelsはこれに先立ち、米国戦略資本局から条件付きで7億2,500万米ドルの融資コミットメントを受けたことも発表しています。この別個のコミットメントは、米国内の希土類処理能力の拡大を目的としています。

ドナルド・プロジェクトの計画

ドナルド・プロジェクトは40年間の操業が見込まれています。第1段階では、希土類元素精鉱9,000トンと重鉱物精鉱22万5,000トンを年間生産する計画です。

これらの数値は予想生産量を示すもので、実際に生産された量ではありません。Energy Fuelsは米国に拠点を置く企業で、ウランの採掘・処理事業に加え、希土類および重鉱物砂の事業も展開しています。

次の節目

次の節目として、2026年末までにドナルド・プロジェクトの最終投資決定が見込まれています。

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