ITコンサルティング企業conetとのSyncronの提携が拡大し、Syncronのアフターマーケット向けソフトウェアについて、欧州、中東、アフリカ全域での販売、導入、サポートを対象とすることになったと、両社は2026年10月27日に発表しました。
主なポイント
- conetはSyncronの認定付加価値再販業者となり、ドイツ、オーストリア、スイスを中心に事業を展開します。
- 今回の契約により、conetのSyncron関連業務は、部品価格設定からサービス部品計画へと拡大します。
Syncronとの提携の内容
契約に基づき、conetはEMEA全域でSyncronのソリューションを販売、導入、サポートできます。メーカー向けに、地域に根ざしたコンサルティング、認定を受けた導入支援、継続的なサポートを提供します。
拡大された提携では、conetが従来から手がけてきた部品価格設定にサービス部品計画が加わります。両社によると、各案件では、サービス利益率、充足率、価格実現率、運転資本のパフォーマンスなどの改善を目指します。
メーカーのアフターマーケット業務に注力
今回の提携は、ドイツ、オーストリア、スイスのメーカーも主な対象としています。両社は、新規設備の販売が圧力を受けるなか、すでに稼働している設備からの収益の重要性が高まっていると説明しています。ドイツ機械工業連盟は、2026年にドイツの機械生産がさらに減少すると予測しています。
conetの最高経営責任者(CEO)マーティン・ウィベ氏は、再販業者としての役割により、当初の価格設定や在庫戦略から導入まで、顧客を支援できるようになると述べました。ボンに本社を置くconetは、23拠点で約2,050人の従業員を擁しています。
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