水処理技術企業H2O Innovationは2026年10月26日、同社製Lamaフィルターが自動スクリーンフィルターおよびろ材フィルターのNSF認証を取得したと発表した。この認証は、北米および海外の自治体や産業分野の水処理顧客への販売拡大に向けた取り組みを支える。
主なポイント
- NSF認証の対象は、Lama製品群の自動スクリーンフィルターとろ材フィルター。
- Lamaのスクリーンフィルター4モデルは、これに先立ちWater Quality AssociationのGold Seal認証を取得している。
- 最初のLamaろ過ユニットは、H2O Innovationの移動式FLEXBOX UFシステムへの組み込み向けに供給された。
Lamaフィルターの認証が意味すること
H2O Innovationによると、この認証は自治体の水道事業者、産業事業者、エンジニアリング企業、機器メーカーへの製品提供を支える。同社は、NSF認証を水処理製品にとって重要な市場資格と位置付けた。
NSF認証で求められる要件は、製品およびその用途によって異なる。飲料水に接触する材料や部品の安全性に加え、特定の性能要件が対象となる場合がある。同社は発表で、該当するNSF規格を明らかにしなかった。
例えば、NSF/ANSI/CAN 61は、飲料水システムで使用される材料および製品について、健康影響に関する最低要件を定めている。この規格だけでは、ろ過性能や汚染物質除去に関する主張が裏付けられるわけではない。
先行する認証と移動式システム
NSF認証の発表に先立ち、LamaのAutomesh、Calado、EKO、EkoLUのスクリーンフィルターは、Water Quality AssociationのGold Seal認証を取得していた。H2O Innovationによると、この認証により同部門は、独立した検証を必要とする一部の飲料水プロジェクトに参加できるようになった。
最初のLamaろ過ユニットは、同社のFLEXBOX UFシステムへの組み込み向けに供給された。コンテナ型の移動式水処理プラントである同システムは、緊急時の処理、一時的な処理能力の増強、定期保守などの用途を想定している。
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