Fawcarはマニラで開催したイベントで、S04、S08、N09を発売し、Joyee Philippinesのラインアップを発表した。3車種の新エネルギー車はフィリピン市場で販売を開始しており、顧客はショールームを訪問して試乗できる。

主なポイント

  • 今回の発売により、Fawcarのブランド「Joyee」がフィリピンに初上陸した。
  • ラインアップには、電気自動車のS04、ハイブリッド車のS08、電気自動車版とレンジエクステンダー版が用意されるN09が含まれる。
  • 発売発表では、価格や航続距離の試験基準は明らかにされなかった。

Joyee Philippinesの販売状況

FAWの完全子会社であるFawcarは、ワールド・トレード・センター・メトロ・マニラで各車を披露した。同社によると、3モデルすべてが、高温、多量の降雨、都市部の渋滞など、現地の状況に合わせて最適化されている。

顧客は現地のブランドショールームを訪れ、車両を見学したり、試乗を手配したりできる。発表では価格は示されず、N09のどのバージョンが現地で販売されるのかも明らかにされなかった。

項目詳細
Joyee S04公称のEV航続距離は最大565 km
Joyee S08公称の総航続距離は最大1,555 km
Joyee N09電気自動車版とレンジエクステンダー版を設定。公称の0~100 km/h加速時間は6.4秒

3モデルの特徴

S04は都市部の通勤や家族での旅行を想定して設計されている。標準装備のパノラマサンルーフや、アウトドア活動向けに電力を供給できる車両給電機能(V2L)を備える。

S08はFAWのBMPスーパーハイブリッドシステムを採用している。Fawcarによると、バッテリーは約20分で30%から80%まで充電でき、後部座席を折りたたむと荷室容量は590リットルから1,800リットルに拡大する。

スポーツクーペのN09には、電気自動車版とレンジエクステンダー版が用意される。Qualcomm Snapdragon 8295Pコックピットプラットフォーム、23スピーカーのサウンドシステム、9つのエアバッグなどを搭載。同社によると、7.5分で最大325キロメートル分の航続距離を追加できる。

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