ドナルド・トランプ大統領は、2028年の共和党候補者争いをめぐり、JD・バンス副大統領とマルコ・ルビオ国務長官を有力候補として挙げる一方、最有力候補を特定したり、どちらかへの支持を表明したりするには時期尚早だと述べた。

要点

  • トランプ氏は、共和党には2028年に向けて複数の候補者がいると述べた。
  • 5月のロイター/イプソス世論調査では、バンス氏とルビオ氏の全国的な好感度は同程度だった。
  • 次の大統領選に先立ち、11月3日に中間選挙が行われる。

トランプ氏、2028年の共和党候補者争いを見据える

ミシガン州での集会を前にFOX 2のインタビューに応じたトランプ氏は、共和党の有力候補数人の中にバンス氏とルビオ氏を挙げた。候補者たちの中で誰が優勢になりそうか、自分の考えを示すことはできるものの、そうするにはまだ早いと述べた。

トランプ氏は以前から、2人が一緒に出馬する可能性を示唆している。6月3日に放送されたポッドキャストのインタビューで、バンス氏とルビオ氏が組めば「非常に手ごわい」と述べた。また、ローズガーデンでの夕食会でも2人を候補者ペアの可能性として挙げたが、支持表明ではないと強調した。

世論調査と公の場への登場

5月15~18日に実施されたロイター/イプソスの世論調査では、バンス氏に好感を持つ米国人は34%で、ルビオ氏の33%をわずかに上回った。4月24~27日の調査では、それぞれ35%と33%だった。

バンス氏は共和党候補者の資金集めイベントや選挙遊説に参加している。ルビオ氏が最近、公の場に登場した際は、主に記者の前で政権の政策を擁護するものだった。両氏とも大統領選への野心を控えめに語っている。

次の節目

次に予定されている選挙上の節目は11月3日の中間選挙で、下院全議席と上院の一部議席の帰趨が決まる。

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