インド北東部のナガランド州でポロ・ホテル・コヒマが開業し、ポロ・ホテルズ・グループの同州進出となった。56室を備える同ホテルは、ナガランド州初の五つ星ホテルとされている。
主なポイント
- ナガランド州知事のナンド・キショール・ヤダブ氏が、同ホテルの正式な開業式を執り行った。
- ホテル内には、7品からなるナガ料理のコースメニューを提供する「トリン・トリン」ダイナーがある。
- ポロ・ホテルズ・グループのCEOは、ホテルの従業員の大半が地元出身者だと述べた。
ポロ・ホテル・コヒマが客室と飲食施設を提供
ホテルからはコヒマと周辺の渓谷を見渡すことができ、客室やインフィニティプールからも景色を楽しめる。内装には部族の芸術作品やナガ族の織物が取り入れられており、ミトゥン棟の屋根は、伝統的なモルン(共同体の集会所)の意匠を取り入れている。
終日営業の「トリン・トリン」ダイナーは、シロン、コルカタに続くグループ3店目となる。インド料理や西洋料理などに加え、7品からなるナガ料理のコースメニューを提供する。
同ホテルは、毎年12月に開催されるホーンビル・フェスティバルを訪れる人々の宿泊先となるほか、コヒマの第二次世界大戦関連の史跡を巡る訪問の手配も行う。
地元雇用と観光振興計画
ポロ・ホテルズ・グループのCEO兼常勤取締役、デヴァル・ティブレワラ氏は、ホテル従業員の大半が地元出身者だと述べた。また、地元の織工、芸術家、農家、大工から商品を調達する方針も示した。
ナガランド州の観光・高等教育相、テムジェン・イムナ・アロン氏は、州政府と観光局が同グループと連携すると述べた。ヤダブ知事は、ホスピタリティ分野のインフラが州の観光の潜在力を引き出し、生計を立てる機会の創出につながる可能性があると語った。
ポロ・ホテルズ・グループは1991年にシロンで創業し、メガラヤ州、トリプラ州、コルカタにホテルを展開している。コヒマへの開業により、事業ポートフォリオがナガランド州にも広がった。
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