インド株式市場は2026年10月28日、日中の大幅な下落から一部を取り戻した後、下落して取引を終えた。センセックスは353ポイント安の73,246、ニフティ50は51ポイント安の22,699で取引を終えた。
主なポイント
- センセックスは取引中に一時、約1,000ポイント下落し、ニフティは一時22,500を割り込んだ。
- 主要指数が下落するなか、インド国立証券取引所(NSE)では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回った。
インド株式市場、序盤の安値から回復
Jio Platformsが好調な初値を付け、インドで時価総額2位の上場企業となったにもかかわらず、主要株価指数は下落して取引を終えた。
Geojit Investmentsのリサーチ責任者、Vinod Nair氏は、原油価格の上昇と情報技術株の売りが市場心理を圧迫したと述べた。一方、安値圏での買いや銀行、自動車、医薬品株の底堅さが相場回復を支えた要因だと指摘した。
売買動向と活発に取引された銘柄
インド国立証券取引所で取引された3,678銘柄のうち、1,931銘柄が上昇、1,628銘柄が下落し、119銘柄は変わらずだった。
売買代金の多い銘柄では、Bharti Airtelが2,827億ルピーで上位に入り、Piramal Pharmaが2,684億ルピーで続いた。Piramal Pharmaは取引中に52週高値も更新した。
世界市場とFRB会合
投資家はまた、 FRBの10月27~28日の政策会合にも注目しており、記者会見は10月28日に予定されていた。市場動向の更新時点では、会合の結果はまだ発表されていなかった。
水曜日の米国取引では、Micron Technologyが4.8%上昇し、韓国の半導体メーカーが四半期利益の大幅増を報告したことを受け、SK hynixの米国上場株も10.6%上昇した。欧州のSTOXX指数は0.25%下落した。
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