SINEXCELは2026年10月21日、Forbes Asiaの2026年「Best Under A Billion」リストに選出され、2023年に続いて2度目の掲載となったと発表しました。深圳上場の同社は、この発表にあたり、過去の成長実績と、エネルギー貯蔵、電気自動車(EV)充電、電力品質技術への投資に関する詳細を公表しました。

主なポイント

  • SINEXCELは、2023年の初選出に続き、2026年のリストにも選ばれたと発表しました。
  • 同社は、5年間の売上高の年平均成長率が35.05%、親会社株主に帰属する純利益の年平均成長率が35.04%だったと報告しました。
  • 2019~2025年の研究開発費の累計は1億7,600万ドルを超えました。

目次

SINEXCEL、2023年に続いて再び選出

SINEXCELの2度目のリスト選出に関する発表では、順位付けのない「Best Under A Billion」リストの2026年8月版が対象とされています。同社によると、同年に選出された中国企業28社のうちの1社です。

10月の発表は、同年初めに公表された選出に関するものであり、新たな決算発表ではありません。また、取引や配当、財務見通しの変更を発表するものでもありません。

項目詳細
エネルギー貯蔵累計導入容量17ギガワット
直流(DC)EV充電器20万台超を導入
アクティブ高調波フィルター約2,000万アンペアを供給
データセンターの電力品質世界で700件超のプロジェクト

発表に伴い過去の成長実績を公表

SINEXCELは、5年間の売上高の年平均成長率が35.05%、親会社株主に帰属する純利益の年平均成長率が35.04%だったと報告しました。また、自己資本利益率(ROE)と投下資本利益率(ROIC)はいずれも20%を超えたとしています。

この5年間の成長率の計算に用いた正確な起点と終点、および利益率の対象となる報告期間は、発表で明らかにされていません。そのため、これらを新たに発表された四半期の実績として扱うべきではありません。

研究開発費については対象期間が明示されており、2019年から2025年までの累計支出額は1億7,600万ドルを超えました。2025年には、従業員2,600人超のうち技術職が約30%を占めていました。

蓄電、充電、データセンターに広がる導入実績

SINEXCELは、エネルギー貯蔵システム、EV充電設備、電力品質製品、AIデータセンター向けの重要電源ソリューションを提供しています。公表された導入実績は事業規模を示すものですが、年間売上高や新規受注ではなく、累計の事業指標です。

まとめ

今回の発表は、SINEXCELの過去の成長実績と導入規模を取り上げたもので、新たな財務報告期間の発表ではありません。新たな業績見通しや、次回決算発表の日程も示されていません。

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