Innioは2026年第3四半期に利益を伸ばし、売上高が前年同期比57%増の11億7,000万ドルとなる中、純利益は1億920万ドルに達した。電力システム企業の同社は10月27日に決算を発表した。

主なポイント

  • 四半期の設備売上高は前年同期比86%増の7億7,760万ドルとなった。
  • 調整後EBITDAは2億4,540万ドルとなり、利益率は21%だった。
  • Innioの通期売上高見通しは39億~40億ドル。

Innioの利益と設備販売が拡大

第3四半期の純売上高は11億6,790万ドルで、前年同期の7億4,270万ドルから増加した。純利益は3,950万ドルから1億920万ドルに増加した。

設備売上高は過去最高の7億7,760万ドルに達した。Innioは、JenbacherおよびWaukeshaブランドで販売するエンジンと電力システムのサービスやメンテナンスも提供している。

調整後EBITDAは前年同期比70%増となり、売上高の伸びを上回った。利益率は19.4%から21%に拡大した。この指標でより多くの売上高が利益として残ったことを示しており、純利益とは別の指標である。

9カ月間の売上高と通期見通し

2026年最初の9カ月間の純売上高は27億7,400万ドルで、2025年の同期間は18億9,600万ドルだった。同社が示した通期売上高39億~40億ドルというレンジは見通しであり、確定した実績ではない。

Innioは受注残高が前年同期比142%増の80億ドルになったと発表した。同社は製造能力の拡大に向けた投資を続けている。

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