DIA ETFは2026年10月23日、買い付けを行わず、30銘柄すべての保有ポジションを減らし、2億850万ドル相当の株式を売却した。売却額が最も大きかったのはゴールドマン・サックスで、キャタピラー、マイクロソフトが続いた。
主なポイント
- ファンドは保有する30銘柄すべてを減らし、いずれのポジションも完全には手放さなかった。
- 売却額のうち2,080万ドルをゴールドマン・サックスが占め、同社株は引き続きファンド最大の保有銘柄だった。
- 報告された株式売却だけでは、投資家がファンドから資金を引き揚げたかどうかは確認できない。
ゴールドマン・サックス主導のDIA ETF売却
ステート・ストリートSPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETFトラスト(DIA)の名称で取引される同ファンドは、売却額上位5銘柄のそれぞれについて23,736株を売却した。売却対象には、ゴールドマン・サックス株2,080万ドル相当、キャタピラー株1,630万ドル相当、マイクロソフト株1,240万ドル相当が含まれる。
売却額ではアムジェンとユナイテッドヘルスが次に続いた。保有を減らした後も、5銘柄すべてがファンドの保有額上位銘柄に残った。報告された変動は米国上場株式が対象で、新規保有銘柄や完全に売却された銘柄はない。
2億850万ドルという数字は、報告された保有銘柄の変動において売却された株式の価値を示す。ETFからの投資家の資金引き揚げ額を確認したものではない。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ゴールドマン・サックス | 23,736株を売却、2,080万ドル、ファンド構成比9.97% |
| キャタピラー | 23,736株を売却、1,630万ドル、ファンド構成比7.82% |
| マイクロソフト | 23,736株を売却、1,240万ドル、ファンド構成比5.97% |
| アムジェン | 23,736株を売却、1,040万ドル、ファンド構成比5.00% |
| ユナイテッドヘルス | 23,736株を売却、990万ドル、ファンド構成比4.76% |
ファンドの保有銘柄と手数料
DIAの運用資産は458億ドルで、30銘柄を保有していた。上位10銘柄が資産の54.3%を占め、ゴールドマン・サックスだけで9.97%を占めた。
分類された銘柄のうち、金融サービスが26.5%を占め、テクノロジーが19.3%、資本財が14.5%と続いた。ファンドの経費率は0.16%だった。
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