Corbus Pharmaceuticalsは2026年10月22日、肥満を対象とする第1b相CANYON-1試験のCRB-913データについて、ObesityWeek 2026でレイトブレイキング・ポスター発表を行う予定だと発表しました。11月15日の発表では、有効性、安全性および忍容性を取り上げます。9月にはトップライン結果が公表されていました。
主なポイント
- CANYON-1のポスター発表は、2026年11月15日午後2時30分から3時30分(米東部時間)までの予定です。
- Corbusは以前、60 mg投与群で12週時点の平均体重減少率が5%だったと報告しました。
- 本試験は依然として初期段階にあり、Corbusは2027年上半期に第2相単剤療法試験を開始する予定だとしています。
目次
CRB-913のデータ発表は11月に予定
ルイビル代謝・アテローム性動脈硬化研究センターのHarold Bays医学博士が、メリーランド州ナショナルハーバーのゲイロード・ナショナル・リゾート&コンベンションセンターでポスターを発表する予定です。ObesityWeekは2026年11月14日から17日まで開催されます。
10月の発表で示されたのは、発表の予定であり、新たな数値的な試験結果ではありません。ポスターでは、Corbusが開発中の経口肥満治療薬候補の有効性、安全性および忍容性を取り上げる予定です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発表形式 | レイトブレイキング科学ポスター |
| ポスター演題 | 第1b相CANYON-1試験におけるCRB-913の有効性、安全性および忍容性 |
| セッション時間 | 2026年11月15日、午後2時30分~3時30分(米東部時間) |
| 会場 | ゲイロード・ナショナル・リゾート&コンベンションセンター、展示ホールBCD |
9月の試験結果が示した内容
Corbusは、9月14日のCANYON-1トップライン発表で、60 mg投与群の12週後の平均体重減少率が5%だったと報告しました。プラセボ群は0.0%でした。同社によると、投与終了時点でも体重減少はプラトーに達していませんでした。
二重盲検・プラセボ対照試験には、米国の15施設で、糖尿病を有しない肥満成人254人が登録されました。参加者はCRB-913の1日1回投与3用量のいずれか、またはプラセボを12週間受け、その後4週間の観察期間に入りました。
CRB-913は、肥満治療に向けた経口の非インクレチン型アプローチとして開発されている、高度に末梢選択性を高めたCB1逆作動薬です。Corbusはトップライン発表で、この薬剤は概して良好な忍容性を示したと説明しました。他の肥満治療薬との比較は別々の試験に基づくもので、直接比較試験ではないため、相対的な安全性や有効性を示すものではありません。
開発計画は今後の追加試験次第
Corbusは9月、臨床開発について米国食品医薬品局(FDA)と協議する計画であり、2027年上半期に第2相単剤療法試験を開始する見込みだと述べました。また、CRB-913をGLP-1療法と併用する可能性も評価していました。
これらは開発計画であり、完了したマイルストーンではありません。Corbusは、初期段階の結果がより大規模な試験や後期段階の試験の結果を予測するとは限らず、患者データの追加や分析によって予備的な所見が変わる可能性があると注意を促しました。
結論
次に予定されている節目は11月15日のポスター発表で、CorbusはそこでCANYON-1の結果を詳しく示す予定です。発表日程や、その後の臨床開発計画は変更される可能性があります。
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