同業のメモリーチップメーカーSK hynixが過去最高の四半期業績を発表したことを受け、マイクロン株は2026年10月28日、前日比54.47ドル(5.86%)高の983.23ドルで取引を終えた。その後、時間外取引では959.00ドルまで下落した。

要点

  • 東部時間午後7時59分時点のマイクロンの時間外取引価格は、終値を2.46%下回った。
  • SK hynixは、メモリー需要が2030年まで供給を上回ると予想している。ただし、この見通しは保証されたものではない。
  • Sandiskは10月29日の取引終了後に、2026年度第1四半期決算を発表する予定だ。

マイクロン株、上昇分の一部を失う

マイクロン株は水曜日の通常取引で959.34~990.00ドルの範囲で取引された。出来高は3,070万株で、平均の2,900万株を上回った。

時間外取引での下落は、Alphabetの決算発表と、取引終了後に同社株が約10%下落したことに続いて起きた。ただし、タイミングだけではマイクロン株の値動きの原因は特定できない。

SK hynix、過去最高の業績を発表

SK hynixは、 第3四半期の暫定決算で、売上高が104兆6,155億ウォン、営業利益が83兆3,338億ウォンとなり、いずれも四半期として過去最高だったと発表した。これらの数値は、独立監査中に変更される可能性がある。

SK hynixは、メモリー需要が供給を上回るペースで拡大しており、この需給の不均衡は2030年まで続くと予想していると述べた。また、2027年と2028年の総生産能力の半分超が長期契約でカバーされているとも明らかにした。これらは同社の見解と契約済み生産能力を示すものであり、マイクロンの業績予想ではない。

次はSandiskの決算

Sandiskは10月29日木曜日の市場取引終了後に、2026年度第1四半期決算を発表する予定だ。売上高の見通しは103億~108億ドル。

SandiskはNAND型フラッシュメモリーを製造する一方、SK hynixはDRAMや高帯域幅メモリーも製造している。そのため、Sandiskの決算はメモリー市場の別の分野を知る手掛かりとなる。

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