10月21日(2026年)時点で、イーサETFの10月の資金流出額は10億8,000万ドルに達した。火曜日には米国の現物ファンドからさらに2,600万ドルが流出した。月内に残る取引日は8日で、資金流出は9月の純流入額をすでに上回っている。

主なポイント

  • 10月は、米国の現物イーサETFで2025年11月以来最大の月間純流出を記録した。
  • 資金流出額は9月の8億3,200万ドルの流入額を上回り、年初来の純流入額は約4億8,500万ドルとなった。
  • ビットコインETFは火曜日に2,300万ドルを集めたが、10月は引き続き純流出となっている。

目次

イーサETFの資金流出、9月の増加分を帳消しに

今月の資金流出により、前月に見られた資金フローの増加分は逆転した。9月には米国の現物イーサETFに8億3,200万ドルが流入したが、10月のより大規模な解約により、2026年の累計純流入額は約4億8,500万ドルに減少した。

資金流出はイーサの市場価格の下落と同時期に起きたが、報告された数値から因果関係が確認されたわけではない。記事公開時点でイーサは2,438ドルで取引されており、10月初めの2,700ドルから9.7%下落していた。CoinGeckoによると、年初来の下落率は約18%だった。

ビットコインファンドは資金流入も、10月は依然としてマイナス

SoSoValueによると、火曜日には米国の現物ビットコインETFに2,300万ドルの純流入があり、月曜日の5億2,700万ドルに続いて資金を集めた。

こうした流入だけでは、10月のそれ以前の資金流出を完全には埋め合わせられなかった。ビットコインファンドは今月、依然として約6,700万ドルの純流出を示しており、年初来の純流入額は約8億900万ドルだった。

記事公開時点でビットコインは82,954ドルで取引されており、10月1日から2.2%、年初来では5.3%下落していた。

まとめ

取引日があと8日残る中、10月のイーサファンドからの資金流出はすでに9月の流入額を上回っていた。それでも、イーサとビットコインの現物ETFはいずれも、2026年の純流入を維持していた。

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