2026年10月26日早朝の取引で、欧州株は横ばいとなった。投資家は企業業績とフランスの政治的不透明感を、原油価格の下落と比較して見極めた。

原油価格の下落を受け、欧州株は横ばい

汎欧州STOXX 600指数は、9月初旬以来最大の週間下落を記録した後、GMT 0809時点で636.26ポイントとなった。

米国とイランの緊張緩和への期待が高まるなか、原油価格は前週に付けた約6カ月ぶりの高値から下落した。欧州のエネルギー株は0.7%下落した一方、原油安で燃料費への懸念が和らぎ、旅行・レジャー株は約1%上昇した。

サウジアラビア、トルコ、パキスタンの高官らは、月曜日にテヘランでイランの指導者らと会談する予定だった。投資家はフランスの政治情勢も見極めていた。

利益増でもガルプ株は下落

ポルトガルのガルプ・エネルジアは、第3四半期の調整後純利益が68%増加したと発表し、市場予想を上回った。それにもかかわらず、同社株は早朝の取引で8.5%下落した。

テクノロジーサービスプロバイダーのコンピューターセンターが通期利益見通しを引き上げたことを受け、同社株は6.8%上昇した。

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