フィリップス・エジソンの2026年第3四半期業績はアナリスト予想を上回り、FFOは1株当たり0.71ドル、売上高は1億9,310万ドルとなった。食料品店を核テナントとするショッピングセンターの所有者である同社は、10月26日に業績を発表し、通期見通しを更新した。

主なポイント

  • 第3四半期のFFOは、アナリスト予想を1株当たり0.02ドル上回った。
  • 売上高は前年同期比5.7%増となり、予想を279万ドル上回った。
  • 経営陣が更新した見通しでは、2026年の既存センターの純営業利益は約4.3%増と予測されている。

フィリップス・エジソンの業績、四半期予想を上回る

四半期業績では、FFOと売上高のいずれも予想を上回った。売上高の伸びは2025年の比較対象となる四半期からの増加も示したが、提示された数値には前年同期のFFO額がなく、同じ基準で業績を比較することはできない。

ナスダックでPECOのティッカーシンボルで取引されているフィリップス・エジソンは、米国全土で食料品店を核テナントとする近隣型ショッピングセンターを所有・運営している。同社の物件には、食料品店と、日常必需品やサービスを提供する小売店が入居している。

項目詳細
2026年希薄化後純利益の見通し1株当たり1.21~1.24ドル
2026年Nareit FFOの見通し1株当たり2.68~2.72ドル
2026年既存センター純営業利益の見通し約4.3%増

更新後のガイダンスで通期目標を提示

経営陣が更新した2026年ガイダンスには、希薄化後純利益とNareit FFOについて、それぞれ個別の目標が含まれている。これらは通期予想であり、追加の四半期業績ではない。

従来のガイダンスのレンジは示されていないため、今回の更新によって経営陣が目標を引き上げたのか、引き下げたのかは判断できない。既存センターの営業利益予想は、会社全体の売上高ではなく、比較可能な物件ポートフォリオ内の業績を対象としている。

経営陣との電話会議は10月27日に予定

同社の 第3四半期決算電話会議の発表 によると、ウェブキャストは2026年10月27日正午(米東部時間)に予定されている。ジェフ・エジソン会長兼最高経営責任者(CEO)、ボブ・マイヤーズ社長、ジョン・コールフィールド最高財務責任者(CFO)が司会を務める予定だ。

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