2026年9月30日までの9カ月間のキヤノンの業績は、売上高が前年同期比で4%増加し、GAAP基準の1株当たり利益は1.83ドルとなった。10月27日に発表されたこの結果は、第3四半期単独ではなく、9月までの累計実績を示している。

要点

  • 2026年の最初の9カ月間に、売上高は前年同期比で4%増加した。
  • キヤノンの配当履歴には、2026年8月25日を支払日とする1株当たり80円の中間配当が記載されており、前回の中間配当から変更はない。

キヤノンの業績は9カ月間が対象であり、第3四半期だけではない

1株当たり利益1.83ドルは、9カ月間の報告期間に適用される。前年同期の対応する1株当たり利益は示されていないため、1株当たり利益が増加したか減少したかは判断できない。

キヤノンは、プリンター、カメラ、医療用画像機器、半導体製造装置などの事業を展開している。公表された数値は事業別の売上高増加を示しておらず、いずれかのセグメントによる寄与額も明らかにしていない。また、通期業績予想も示されていない。

配当履歴では中間配当が据え置き

キヤノンの配当支払履歴 には、第126期中間配当として1株当たり80円、支払日2026年8月25日と記載されている。これは、2025年8月25日の中間配当として記載された1株当たり80円と同額である。

円建てのこれらの支払いは、ドル建ての利益額とは別に、株主還元の具体的な実績を示している。中間配当額が据え置かれたことは支払履歴を記録するものであり、将来の増配を示すものでも、その後の配当が維持されることを保証するものでもない。

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