GACの欧州事業拡大計画は、2026年パリモーターショーで具体化した。同社はAION UT Crossを公開し、新たな地域ブランドの提案を打ち出した。また、研究センターの設立と販売ネットワークの拡充計画も明らかにした。

主なポイント

  • AION UT Crossが世界初公開されたが、GACは発売日を明らかにしなかった。
  • GACは2027年に欧州の研究開発センターを完成させる計画だ。
  • 販売・サービスネットワークは欧州30カ国をカバーしており、2026年末までに180を超える拠点を設ける計画だ。

GACの欧州事業拡大計画の内容

10月12日に開幕したモーターショーで、GACは傘下3ブランドの新エネルギー車を展示した。また、欧州向けブランドの提案として「GAC. THE ENGINEERS」を掲げ、GAC CARE+を欧州で初披露した。

GACはGAC CARE+の詳細を公表せず、AION UT Crossの販売開始時期も明らかにしなかった。

現地生産と研究開発の計画

GACによると、AION VとAION UTは現在、欧州で生産されており、Euro NCAPの安全評価で5つ星を獲得している。同社はミラノにデザインセンター、ロッテルダムに部品配送センターも構えている。

計画中の欧州研究開発センターは2027年の完成を予定しており、現地のエンジニアリングチームは100人を超える規模になる見込みだ。

販売ネットワークと提携

GACによると、同社の販売・サービスネットワークは現在、欧州30カ国をカバーしている。年末までに180を超える拠点を設けるという目標は計画であり、すでに営業中の拠点数ではない。

同社はまた、トヨタやホンダを含む世界的なパートナーとの20年以上にわたる協業にも言及した。

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