業務用厨房機器サプライヤーのSHINELONGは、プロジェクト計画、機器展示、物流の拠点となるSHINELONGイノベーションセンターを、2026年10月19日に中国・広州で開設しました。7,800平方メートルの同センターは、追加エリアの整備が続くなかで稼働しています。

主なポイント

  • 同センターは既存の工場を改装して開設されました。
  • 顧客は設計担当者と、厨房のレイアウト、機器の選定、ユーティリティ接続について相談できます。
  • 研究施設およびデモエリアの建設は、2026年11月に始まる予定です。

SHINELONGイノベーションセンターが提供するもの

SHINELONGによると、同センターには機器展示、プロジェクトの技術支援、倉庫、物流の各機能が集約されています。飲食・ホテル業界の顧客が、厨房の初期計画からプロジェクトの納品まで、各段階の意思決定を進められるよう支援することを目的としています。

設計エリアでは、平面図、作業動線、機器構成、水道・電力・ガスの接続について相談できます。セントラルキッチンの体験エリアでは、機器が顧客の業務に適しているかを確認できるようにする予定です。

同社は、加熱調理厨房、ベーカリー、スーパーマーケット、食品加工、洗浄・リサイクルを想定したシナリオを計画していると述べました。また、調理や厨房設計から設置、メンテナンスまでを扱う、業務用顧客向けの「キッチン体験デー」も企画しています。

12月までに追加施設を整備する計画

今回の開設は、計画されているすべてのエリアが完成したことを意味するのではなく、同センターの建設と運営の開始を示すものです。SHINELONGは、研究施設、サンプル開発エリア、エンジニアリングのデモエリアの建設を11月に開始する予定で、その他の設備改善は2026年12月も続く見込みです。

2008年に広州で創業したSHINELONGは、業務用厨房機器を供給するとともに、計画、設計、設置支援、アフターサービスを提供しています。同社によると、150を超える国・地域の顧客向けに、8,000件を超える厨房プロジェクトを納入してきました。

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