2026年世界若手科学者サミットが10月24日、浙江省温州市で開幕し、60を超える国・地域から科学者、教育関係者、起業家など約800人の代表者が集まりました。

主なポイント

  • 45歳未満の参加者は、出席者の88%を占めました。
  • サミットでは、学術誌との連携プログラムや、若手科学者のイノベーションと起業を支援する取り組みが始まりました。

若手科学者サミット、AIとキャリアに焦点

サミットの年次議題では、AI時代における世界の若者の行動と、持続可能な未来の構築に焦点が当てられました。基調講演では、教育改革、AIとプロセッサー・チップ、科学分野における若い女性の参画、量子コンピューティングが取り上げられました。

主催者は今年、若手科学者のキャリア形成上のニーズにより重点を置きました。また、国際的な科学技術協力を深め、研究成果の応用と商業化を促進することも目指しました。

プログラムと賞を発表

サミットでは、身体性知能分野における若手科学者の分布と移動に関する報告書が公表され、学術誌連携プログラムが開始されました。また、若手科学者のイノベーションと起業を支援する2026年プログラムも発表されました。

主催者は「若手科学者パイオニア2035」リストを公表し、2026年持続可能な開発若手科学者賞の創設を発表しました。中国内外の科学者4人が同賞を受賞しました。

製造業から健康まで幅広い研究テーマ

イベントでは、未来の製造業、量子情報、身体性知能、脳・コンピューター知能、環境科学、深海資源、生命科学・健康などを扱う12の並行フォーラムが開催されました。

サミットは、中国科学技術協会、浙江省政府、世界若手科学者協会が主催しました。プログラムには、未来技術・コンセプト製品の展示会、地域別のテーマイベント、視察訪問も含まれていました。

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