ワールズ・エンドの改修計画が実施されれば、チェルシーの社会住宅団地に2,000万ポンド超の投資が行われ、住宅やエレベーター、共用エリアの修繕が実施される。ケンジントン・アンド・チェルシー区議会の計画は、7棟の高層住宅にある750戸を対象とし、大規模工事は2028年に始まる見通しだ。
主なポイント
- 借地権者は修繕費用を負担する必要があるが、負担額はまだ確定していない。
- エレベーター更新計画は、2028年2月に開始される見込みだ。
- 団地の熱供給ネットワークも、個別請求に対応するための改修が必要となっている。
ワールズ・エンドの改修計画と費用
区議会の計画案には、一部のキッチンと浴室の交換、屋根の更新、共用エリアの再塗装が含まれる。住戸内、屋根、共用スペースの工事費用は、約1,650万ポンドと見積もられている。
この工事は2028年3月に始まり、1年後に完了する予定だ。別途、380万ポンドのエレベーター更新計画は2028年2月に始まる見込みで、電気設備と防火安全の改善案には50万ポンド超が充てられている。
借地権者の負担と住民支援
借地権者は修繕費用を負担することになるが、金額はまだ確定していない。工事の影響を最も受ける住民には、休息の機会や一時的に別の場所で暮らす選択肢など、個別の支援が提供される。
団地の熱供給ネットワークも、エネルギー使用量の個別請求を義務付けるOfgemの新規則に準拠するため、改修される予定だ。区議会の委員会報告書によると、既存システムは老朽化し、状態も悪いため、現状では個別請求に対応できない。
報告書は、熱供給ネットワークの改修は困難で、多額の投資が必要となり、借地権者に相当な負担をもたらすと警告した。
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