AiMOGA Roboticsは2026年10月27日、Moboロボットを発表し、世界向けの予約受付を開始しました。同社初の消費者向けヒューマノイドロボットで、家族の一員として寄り添うことを想定して設計されています。発表では価格や納期は明らかにされませんでした。
要点
- Moboは、家族を認識し、会話やリマインダー、子ども向けのアクティビティを提供できるよう設計されています。
- AiMOGAは35人のユーザーを選定し、1年間の無償利用とフィードバックの提供を依頼しました。
- 同社は世界で300カ所の体験センターを設立し、ロボットのリースブランドを立ち上げる計画です。
Moboロボットの機能
AiMOGAによると、高さ0.9メートルのロボットは20以上の言語に対応しています。想定されている用途には、物体認識、読み聞かせ、子ども向けの対話型英語学習のほか、高齢の家族との会話や、ユーザーが設定するリマインダーなどがあります。
AiMOGAによると、Moboは顔認識を通じて家族を認識し、ユーザーに関連付けられた記憶を保持できます。同社のMogaCloudサービスは、遠隔でのタスク設定と無線によるアップデートに対応しています。同社は、対象となるデータは匿名化され、クラウドでの学習や検証に使われる前に端末上で確認されると説明しています。
予約受付と事業化計画
AiMOGAによると、Moboは2026年8月の世界ロボット会議で披露されて以来、購入を検討するユーザーを1万人以上集めています。発表会では、35人のユーザーが初のグローバル・ユーザー・エクスペリエンス・オフィサーに就任し、それぞれ1年間の無償利用が提供されました。寄せられるフィードバックは、製品とサービスの改善に役立てられる予定です。
同社は、研究、コスト最適化、販売、リース、人材育成に関する計画も明らかにしました。同社が立ち上げを予定しているロボットリースブランド「家天下(Jia Tian Xia)」は、中国・蕪湖で事業を開始します。
AiMOGAによると、同社はこれまでに世界で3,000台を超えるロボットを販売し、製品とサービスは60を超える国・地域に展開しています。この数字は同社のロボット全般を対象としたもので、Moboの予約台数のみを示すものではありません。
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