SELLAS Life Sciencesの株価は2026年10月28日、がん治療候補薬ガリンペピムト-Sの第3相REGAL試験が最終解析の開始に必要な節目に達したと同社が発表した後、下落しました。速報トップライン結果は第4四半期に発表される見込みです。

REGAL試験、生存に関する節目に到達

SELLASは、 REGAL試験に関する発表 で、試験が事前に設定された80件目のイベントに到達したと明らかにしました。これは、イベント駆動型解析で記録された80件目の死亡を意味します。この節目により最終解析が開始されますが、それ自体は治療によって生存率が改善したかどうかを示すものではありません。

同社は試験データベースをロックし、試験データの盲検を解除したうえで、主要評価項目を統計的に解析する予定です。解析完了後、今四半期中に速報トップライン結果を発表する見込みです。

試験で検証している内容

この無作為化試験では、2回目の完全寛解を達成した急性骨髄性白血病患者を対象に、維持療法候補としてガリンペピムト-S(GPS)を評価しています。主要評価項目は全生存期間で、二次評価項目には無白血病生存期間やその他の臨床転帰が含まれます。

GPSは、さまざまな腫瘍に存在するWT1タンパク質を標的としています。発表を受けてSELLAS株は下落しましたが、入手可能な情報では下落の原因は明らかになっておらず、その幅も示されていません。

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