Angel Oneのアプリで米国株投資の提供が始まり、一部のインド人投資家が米国上場株式や上場投資信託(ETF)にアクセスできるようになりました。同ブローカーは2026年10月23日の発表で、11月中旬までにすべてのユーザーにサービスを拡大する計画だと述べました。

主なポイント

  • 段階的な提供の初期段階では、一部のユーザーのみが利用できます。
  • 端株取引により、投資家は株式を1株丸ごとではなく、その一部を購入できます。
  • このサービスは、GIFT Cityを通じたIFSCA Global Accessルートを利用します。

目次

一部ユーザーを対象に米国株投資を開始

Angel Oneによると、このサービスでは、Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Nvidia、Netflix、Spotify、Toyotaなどの米国上場企業の株式に加え、上場投資信託を取り扱います。対象は米国に本社を置く企業だけではなく、米国に上場する証券です。

端株取引機能により、投資家は個別企業への投資機会を得るために、株式を1株丸ごと購入する必要がなくなります。これは投資家が行える購入の規模を変えるものであり、投資そのものに伴うリスクを変えるものではありません。

サービスの提供拡大は現在進行中です。Angel Oneが示した11月中旬という日程は、利用可能範囲を拡大する計画であり、すべてのユーザーがすでにアクセスできることを確認するものではありません。

項目詳細
発表日2026年10月23日
当初の利用対象Angel Oneアプリの一部ユーザー
利用対象の拡大予定2026年11月中旬までにすべてのユーザー
投資対象米国上場株式およびETF。端株での購入も可能

アクセスルートとクロスボーダー取引の要件

Angel Oneの米国証券へのアクセスに関する開示によると、アクセスにはIFSCA Global Accessルートが用いられ、同社はIFSCAに登録されたGlobal Access Providerとされています。この開示は、サービスの規制上のルートを説明するものであり、提供拡大の日程を示すものではありません。

今回の開始は、GIFT Cityを通じてブローカーが国際投資サービスを提供することを、国際金融サービスセンター庁(IFSCA)が承認したことを受けたものです。

投資家が海外証券にアクセスする際には、口座の有効化、自由化送金制度(LRS)を通じた資金拠出、キャピタルゲイン課税、米国の配当源泉徴収税も関係します。これらは株式やETFの選択とは別の検討事項です。今回の開始発表では、詳細な手数料や税額の計算方法は示されていません。

結論

次の節目は、Angel Oneが計画する、2026年11月中旬までの全ユーザーへのサービス拡大です。それまでは、一部の口座のみが利用対象となります。

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