米連邦準備制度理事会(FRB)と連邦預金保険公社(FDIC)は、2025年10月に提出された15の銀行組織の破綻処理計画に、問題や不備はないと判断した。両機関は2026年9月29日にフィードバック書簡を公表し、BNPパリバが2021年の計画で指摘された問題に適切に対処したと発表した。

主なポイント

  • 共同審査の対象は、資産が2,500億ドルを超える15の銀行組織だった。
  • 両機関は、2025年10月の提出書類に問題や不備を認めなかった。
  • BNPパリバの2021年の破綻処理計画で以前に指摘された問題は、適切に対処された。

目次

破綻処理計画のフィードバック、2025年10月の提出分が対象

今回の結果は、両機関による共同審査を受けて公表された。しばしば「リビングウィル」と呼ばれる破綻処理計画は、銀行組織が重大な財務上の困難に陥った場合や破綻した場合に、秩序ある破綻処理をどのように進めるかを定める。

今回の公表には、アメリカン・エキスプレス・カンパニー、バークレイズPLC、BNPパリバ、ドイツ銀行AG、UBSグループAGの個別フィードバック書簡が含まれた。また両機関は、破綻処理計画の提出期限が2025年10月だったカテゴリーIIおよびIIIの企業向けに、書簡のテンプレートも公表した。

BNPパリバ、過去の問題に対処

2025年の提出分に関する結果と合わせて、両機関はBNPパリバが2021年の破綻処理計画で以前に指摘された問題に適切に対処したと個別に判断した。この判断は過去の提出分に関するものであり、最新の審査とは別のものだ。

結論

審査では最新の提出書類に問題や不備は見つからなかった。一方、BNPパリバに関する別個の判断により、2021年に指摘された問題は解消された。

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