CACI Internationalは2026年10月26日、米海軍の海軍水上戦センター・クレーンから、最大2億8,100万ドル、期間5年間のタスクオーダーを受注したと発表した。このCACIの米海軍契約は、次世代の電磁戦能力の開発を支援する。
要点
- 2億8,100万ドルはタスクオーダーの公表上の上限額であり、報告済みの売上高ではない。
- 業務には研究、評価、試作機の開発、試験が含まれる。
- 能力とインフラの強化は、複数の拠点と運用環境にまたがって実施される。
CACIの米海軍契約、開発と試験を対象に
CACIの 電磁戦タスクオーダーに関する発表 では、幅広い開発業務が示されている。同社は研究、分析、評価を実施し、試作機を製作するとともに、電磁スペクトラム運用向けの先進技術を設計し、成熟させる。
業務範囲には、試験・評価のほか、複数の拠点で顧客の要件に合わせたインフラと能力の強化も含まれる。そのため、この業務は研究にとどまらず、試験や実運用に必要な能力の支援にも及ぶ。
CACIの社長兼最高経営責任者(CEO)であるジョン・メングッチ氏は、この業務により次世代のスペクトラム技術とAIを活用した意思決定ツールの開発が加速すると述べた。また、電磁領域での優位性は、紛争を抑止し、米軍を保護するうえで中心的な役割を果たすと説明した。
契約上限額は業績予想ではない
5年間という契約期間はタスクオーダーの公表上の期間を示し、「最大2億8,100万ドル」は公表された上限額を示す。いずれの数字も、CACIが各年に計上する売上高を示すものではない。
発表では、年間の資金配分計画、見込まれる利益への寄与、具体的な試作機の納入日程は明らかにされていない。確認されたのは契約の受注と技術的な業務範囲であり、配備の完了や会社業績への定量的な影響ではない。
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