Astranisは2026年10月26日に発表した拡大合意に基づき、衛星6基をSpaceXのFalcon 9専用ミッションで2028年に打ち上げる予定だ。このミッションではMicroGEO通信衛星を静止軌道に投入し、衛星群を16基に拡大するというAstranisの目標を支援する。
Astranis、衛星群16基を目指す
この合意では、衛星6基の生産ブロック向けにFalcon 9の専用打ち上げを確保し、ロケットのペイロード容量をすべて使用する。計画されている衛星群16基には、以前の生産分で製造された宇宙機も含まれる。これは将来の目標であり、現在運用中の衛星数ではない。
Astranisは新たな生産ブロックについて初期顧客を確保しているが、顧客の詳細は公表していない。こうした契約は拡大の商業的基盤となるものの、今回の発表から衛星6基すべてが販売済みとは確認できない。
打ち上げは引き続き2028年の予定だ。ミッションの確保は配備に向けた一歩であり、追加衛星が軌道に到達した、またはサービスの提供を開始したことを確認するものではない。
専用通信向けに開発された小型宇宙機
Astranisの MicroGEO衛星プラットフォーム は、専用の衛星ブロードバンドを提供する小型静止衛星を中心に設計されている。同社は、遠隔地向けの通信を含め、商用・政府機関の顧客向け通信ミッションを手がけるとしている。
衛星6基の計画ミッションは、こうした通信インフラを拡大するものとなる。宇宙機の製品情報ではAstranisの技術が説明されているが、2028年の専用打ち上げで飛行するMicroGEOの機種は明らかにされていない。
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