2026年11月1日にロンドンで開催されるニコラス・ニーのコンサートでは、シンガポールを拠点とする15歳の作曲家自身の指揮で4つの自作曲が演奏される。なかには、街に生息するアカギツネに着想を得た作品「Vulpes」の初演も含まれる。

要点

  • レゾナンス管弦楽団は、4月のリハーサルでニーと共演した後、彼に作品を委嘱した。
  • 別途、11月3日に地域向けの公演が予定されており、ニーがコーディネーターを務める。

ニコラス・ニーのコンサート・プログラム

ニーは、英国王立音楽院でレゾナンス管弦楽団とともに自身の作品を指揮する。3作品は、既存の映像素材に新たな音楽を付けたシネマティックな再スコアリングで、「Marvel Fanfare」「Space Cat Hob」「The Rise and Fall of Globosome」。

プログラムには、パリ交響曲として知られるモーツァルトの交響曲第31番と、エルガーのホ短調チェロ協奏曲も含まれる。チェリストのハンナ・ロバーツと指揮者のカルロ・アントニオーリが、37人の奏者によるコンサートに参加する。

リハーサルから作品委嘱へ

楽団は、2026年4月のリハーサルでニーが楽団員とともにスコアを練り上げた後、4作品の制作を依頼した。ニーは10歳で独学による作曲を始め、2026年にはサンフランシスコ音楽院のサマープログラムでビデオゲーム音楽の作曲を学んだ。

11月3日には、少人数のアンサンブルがロンドンのクレアモント・プロジェクトで演奏し、その後、聴衆との質疑応答セッションが行われる。プログラムには、ヘンデル、ザイツ、グルック、グリーグ、モーツァルトの作品が含まれる。

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