受賞歴のあるミュージカル公演で知られるフィリピンの舞台女優兼歌手、メイ・バヨット=デ・カストロさんが死去した。姉で歌手のラニ・ミサルチャさんが、2026年10月27日にソーシャルメディアへの投稿で訃報を伝えた。

メイ・バヨット=デ・カストロさんの舞台経歴

バヨット=デ・カストロさんは、2003年の舞台版『ヒマラ』でエルサ役を創演し、ミュージカル部門の最優秀女優賞としてアリウ賞を受賞した。2019年の『ヒマラ:イサン・ムジカル』公演でも同役を演じた。

フィリピン教育演劇協会が上演した『スキン・ディープ』で主演を務め、ガワド・ブハイ賞も受賞した。ほかの舞台出演作には、『サンドセナン・サパトス』『クレプトマニアックス』『イバロン』『レイテッド:PG』がある。テレビでは『ペピート・マナロト』や『ザ・ジェネラルズ・ドーター』に出演した。

姉、回復を願う祈りを呼びかけ

7月、ミサルチャさんは、妹が深刻な合併症で入院していると明かし、回復を願って祈るよう人々に呼びかけた。

カーリン・スカリさんは9月の投稿で、バヨット=デ・カストロさんが、血球の産生に影響するまれな骨髄がんである原発性骨髄線維症を患っていたと伝えた。発表では死因は明らかにされなかった。

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