2026年9月期、マザゴン・ドックの業績は悪化し、売上高と利益率の低下を受けて純利益は前年同期比71%減の1億9,900万ルピーとなった。国営造船会社である同社は、1株当たり5ルピーの中間配当も発表した。

主なポイント

  • FY27第2四半期の営業収益は前年同期比16.5%減の24億4,600万ルピーとなった。
  • 取締役会は、子会社コロンボ・ドックヤード向けのスタンバイ信用状を支援するため、追加の信用枠12億5,000万ルピーを承認した。
  • 配当基準日は2026年11月3日で、支払いは11月26日までに行われる予定。

マザゴン・ドックの利益と売上高が減少

FY27第2四半期の純利益は、前年同期の6億9,500万ルピーから減少した。売上高は前年同期の29億2,900万ルピー、また前四半期の29億4,200万ルピーから減少した。

報告された利益率は前年同期の23.7%から8.1%に縮小し、1,560ベーシスポイント低下した。同社は別途、所有者に帰属する利益が3億4,400万ルピーとなり、前年の7億4,900万ルピーから54%減少したと報告した。公表された数値からは、2つの利益指標の差は説明されていない。

決算発表を受け、マザゴン・ドック株はBSEで一時10%下落し、日中安値1,691ルピーを付けた。この数値は終値ではない。

コロンボ・ドックヤードを支える信用枠

取締役会は、コロンボ・ドックヤードPLC向けのスタンバイ信用状をSBIスリランカに対して支援するため、ムンバイのインドステイト銀行から12億5,000万ルピーの追加信用枠を得ることを承認した。この取り決めは、銀行と子会社が合意した条件に基づいて実施される。

発行手数料、適用される税金、および直接関連する費用は、当初マザゴン・ドックが負担する。コロンボ・ドックヤードは、これらの費用に10%の上乗せを加えて払い戻す。子会社が銀行保証を履行できない場合、マザゴン・ドックはバック・ツー・バック信用状の提供者として責任を負う。

配当と資本金の増額案

FY27の中間配当は1株当たり5ルピーで、額面5ルピーの株式が対象となる。支払いは2026年11月26日までに行われる予定。

マザゴン・ドックは、授権株式資本を3億2,372万ルピーから9億ルピーに増額することを提案した。増額後の資本は180億株で構成され、現行の64億7,440万株から増える予定。この増額には、所管省を通じた投資・公的資産管理局の同意に加え、株主の承認が必要となる。

次の節目

次に確定している節目は、11月3日の配当基準日である。

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