Optimoveは2026年10月26日、Zero Copy Customer Listsを開始しました。この機能により、ブランドは機密性の高い顧客フィールドをOptimoveにコピーすることなく、自社のSnowflake環境にあるデータからマーケティングオーディエンスを構築できます。現在オープンベータ版で、Optimoveの顧客に段階的に提供されています。

主なポイント

  • この機能では、信用スコア、KYCステータス、社内リスクモデルの出力などのフィールドを使ってオーディエンスを定義できます。
  • Snowflakeは条件に合致する顧客IDをOptimoveに返しますが、元となる機密フィールドはデータウェアハウス内に保持されます。
  • 顧客はクエリを一度だけ実行することも、定期的な更新をスケジュールすることもできます。

Zero Copy Customer Listsの仕組み

マーケターはOptimoveを自社のSnowflake環境に接続し、顧客IDを返すSQLクエリを使ってOptimove Data Studioでリストを作成します。リストを保存するとオーディエンスが作成され、Optimove内にすでにある追加条件を使って絞り込むことができます。

クエリはブランドのデータウェアハウス内で実行され、Optimoveが受け取るのは条件に合致するIDであり、選定に使われた機密フィールドではありません。スケジュールされたクエリは、同期のたびにデータウェアハウス内の最新データを反映します。

提供状況と制限事項

Optimoveによると、この機能はオープンベータ版で、顧客への段階的な提供が進められています。発表では、より広範な提供の時期は示されていません。

この機能はSnowflakeを利用するブランド向けに設計されています。クエリ対象の顧客データはSnowflake環境内に保持されますが、オーディエンスを作成するため、条件に合致する顧客IDはOptimoveに返されます。

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