デンマーク企業ChemoMetecによると、同社株式に付随するブラックロックの議決権は2026年10月26日に15.08%へ上昇し、開示基準の15%を超えた。ブラックロックの議決権保有割合の合計は15.08%で変わらなかった。

保有形態別のブラックロックの議決権

ChemoMetecは10月28日、ブラックロックから株式に付随する議決権の増加について通知を受けたと発表した。同時に、金融商品に付随するブラックロックの議決権は0.00%に低下した。

この発表が示しているのは、ブラックロックの議決権総数の増加ではなく、その保有構成の変化である。変化の背景にある取引は明らかにされていない。

基準が重要な理由

デンマークの 大株主に関する通知規則 には15%の基準が設けられており、対象となる株主は、保有割合が所定の水準に達したとき、超えたとき、または下回ったときに、会社と規制当局へ通知することが求められる。

コペンハーゲンに上場するChemoMetecは、製薬、バイオテクノロジー、農業分野の顧客向けに、細胞計数装置などの測定機器を開発・販売している。

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