Ally Financialの取締役会が2026年10月19日に決議したことを受け、Allyの配当は普通株1株当たり0.35ドルへ17%増額される。四半期ごとの現金配当は、11月2日時点の株主を対象に、2026年11月16日に支払われる予定だ。
要点
- 取締役会は普通株の四半期配当を1株当たり0.35ドルに引き上げた。
- 普通株主の権利確定日は11月2日、支払日は11月16日。
- シリーズCおよびシリーズDの優先株配当は別途、11月15日に支払われる。
目次
Allyの配当増額で四半期配当が引き上げ
Allyの普通株および優先株の配当決議により、普通株の配当が引き上げられ、支払日程も定められた。発表は2026年10月19日に行われた。
新たに決議された配当率で普通株の配当が四半期ごとに4回支払われた場合、年間合計は1株当たり1.40ドルとなる。これは年率換算の計算値であり、取締役会が将来の配当を決議することを約束するものではない。
今回の増額により普通株1株当たりの現金配当は増えるが、この決議のみでは、将来の配当がさらに増えるのか、またはこの水準にとどまるのかは分からない。また、業績見通しや配当カバー率の評価も示されていない。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| シリーズC優先株の1株当たり配当 | 11.75ドル |
| シリーズCの配当総額 | 約1,180万ドル |
| シリーズD優先株の1株当たり配当 | 17.75ドル |
| シリーズDの配当総額 | 約1,780万ドル |
優先株の配当は別日程で支払い
取締役会は、AllyのシリーズCおよびシリーズD優先株についても四半期配当を決議した。いずれも10月31日時点の株主を対象に、2026年11月15日に支払われる予定だ。
優先株の配当は、普通株の増配とは別のものだ。シリーズCには4.700%の固定金利リセット条項があり、シリーズDには7.100%の固定金利リセット条項がある。いずれも非累積型の永久優先証券である。
Allyは米国の金融持株会社で、デジタルバンキング、個人向けおよびディーラー向け自動車融資、投資サービス、法人金融などを手掛けている。
結論
次の予定日は、優先株の権利確定日である10月31日、普通株の権利確定日である11月2日で、その後、それぞれ11月15日と11月16日に配当が支払われる。
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