新たに発売されたAppleのiPhone Duoについて、内側の画面のヒンジ付近に明るい横線が現れるとの報告が出ている。2026年10月27日時点で、Appleはこの問題を認め、影響を受けるのは「少数」の端末だとし、不具合のある端末はAppleCareの対象として交換すると述べていた。折りたたみ式スマートフォンの価格は1,999ドル。

要点

  • 早期購入者から、内側ディスプレイのヒンジ付近に明るい横線が現れるとの報告が寄せられている。
  • Appleによると、影響を受けた端末はAppleCareの対象として交換される。保証対象外の修理費用は999ドル。
  • Appleは予約注文への関心が高いと説明したが、注文台数は明らかにしていない。

iPhone Duoの画面不具合の苦情で修理補償に注目

報告されている問題は、Apple初の折りたたみ式スマートフォンの内側ディスプレイに関するものだ。影響を受ける端末は「少数」とするAppleの説明だけでは、故障率や問題の広がりは明らかにならない。

Appleが示した対応では、AppleCareでの交換と、999ドルの費用がかかる保証対象外の修理が区別されている。これらは別個のサービス対応であり、交換を約束したからといって、すべての修理が無料になると解釈すべきではない。

公表されている情報からは、横線が現れる技術的な原因は特定できない。ヒンジ付近という発生位置は症状の説明であり、ヒンジ自体に原因があることを示す証拠ではない。

発売時の注目点は大型の折りたたみディスプレイ

Appleの 10月15日の発売発表 では、予約注文の受付開始を2026年10月16日午前5時(太平洋時間)とした。折りたたみ式の内側画面を主要な特徴として掲げ、iPhone 18 Pro Maxのディスプレイより50%大きいと説明した。

この設計により、端末を開いた状態ではコンテンツの閲覧やゲーム、マルチタスクが可能となり、閉じた状態では小型の外側ディスプレイを利用できる。そのため、画面に関する苦情は、アクセサリーではなく新製品の中核的な特徴に関するものだ。

Appleはまた、予約注文への初期の関心が高いと説明した。しかし、注文総数も定量的な不具合率も公表されていないため、発売に関する情報からは、この問題が販売や交換に伴う費用に及ぼす影響は分からない。

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