2026年10月28日午前の取引で日経平均は1.34%上昇して64,117.58となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を前に、半導体関連株が上昇銘柄となった。
主なポイント
- より広範な銘柄を対象とするTOPIXは0.39%上昇し、4,012.81となった。
- ディスコとSCREENホールディングスは3%超上昇し、三井金属は日経平均採用銘柄の上昇率トップとなった。
- 前日の米国株上昇を受けた動きで、火曜日はテクノロジー株が相場をけん引した。
半導体株が上昇し、日経平均は上昇
ディスコは3.67%上昇し、SCREENホールディングスは3.46%高となった。三井金属は3.87%上昇して日経平均採用銘柄の上昇率トップとなり、信越化学工業が3.78%高で続いた。
日経平均の上昇は米国のテクノロジー株高を受けたものだった。10月27日には、S&P 500が0.60%上昇し、ナスダック総合指数は1.18%高となった。
東京市場の値上がり・値下がり銘柄数は、指数全体の上昇が示唆するほど一方向ではなく、日経平均採用銘柄のうち109銘柄が上昇、93銘柄が下落した。コナミグループは3.51%下落し、アサヒグループホールディングスは2.75%安、出光興産は2.32%安となった。
焦点はFRBの決定
投資家は10月28日後半に発表される米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を待っていた。 FRBの10月会合日程 によると、10月27~28日に2日間の連邦公開市場委員会(FOMC)会合が開かれ、最終日には記者会見が予定されている。
市場では金利据え置きが織り込まれ、12月の利上げ確率が高いと見られていた。ソニー・フィナンシャルグループのシニアエコノミスト、宮島貴之氏は、国内外の大手企業の決算発表を前に、投資家は慎重になる可能性も高いと述べた。
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